ネコジャラシ
2008.08.22 Friday
日が西に傾きはじめ、エノコログサのふさふさした穂をおおう毛先の一本一本が入日にキラキラ輝きはじめると秋はもうそこまでー。エノコログサは、ほぼ日本列島のどこにでもあるイネ科の雑草。
今、話題の雑穀米に入っている粟の原種でもあるのです。
漢字で書くと「狗尾草」そのかたちそのまま、子犬のしっぽの意味。面白いのは英語では「Foxtail」きつねのシッポと呼ばれています。その穂のかたちからすると犬のしっぽよりはきつねのしっぽのほうが、よりそのかたちを言い得ているようですが海をへだてても同じ発想から名づけられたふしぎな雑草です。
エノコログサの又の名は「ネコジャラシ」。これはネコが喜んでじゃれるところからつけられた名前。
こちらは学校からの帰り道、道ばたのネコジャラシで友だちとふざけあった子どものころの体験がきっとある、あのおなじみの名前です。
近頃、このエノコログサの世界にも帰国種が日本中にひろがっています。
見た目はエノコログサよりやや穂が大ぶりの「アキノエノコログサ」がそれで東南アジア原産の雑草の種が貨物と一緒にいつの間にかアメリカに渡り、アメリカ大陸でひろがっていったものがアメリカからの雑穀の輸入が増えるにしたがって再び太平洋を渡り日本にやってきて今、各地でどんどんひろがっています。
明日23日は、暦の上では処暑。暑さがおさまるとあります。
猛暑をきわめた今年の夏もようやくおしまいモード、夏のダメージは夏の間に回復しておくのが、かしこいやりかた。
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いいコンディションでさわやかな秋を迎えて下さい。
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火かげん、湯かげん、塩かげん…私達の日常使うことばにはかげんというのがあります。
暦の上ではきのうが立秋、暑中見舞も残暑見舞に変ります。とはいえ、残暑とは名ばかり、しっかり夏型の気圧配置がつづいています。そんななかこのところ週末ともなれば毎週のように日が暮れはじめると遠くから花火の音がきこえてきます。
祇園祭も終って京都の夏はいよいよまっさかりー。
ひまわり。漢字で書くと「向日葵」。「日輪草」「日車」とも書きます。英名は「サンフラワー」。
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