ミント、薄荷
2012.05.18 Friday

フランス、イギリス、スイス、オランダ、ベルギー、アメリカ・・・・
ちょっとおしゃれな容器に入ったさまざまな国のミントキャンディーがスーパーにもずらっと並んでいます。
ストレスの多い社会を反映してか、あのスースーする清涼感と、香りでミントは今や、女性のバックの中の必須アイテムのひとつです。ヨーロッパでは100年以上もの歴史のあるミントキャンディ、お菓子のジャンルとしては錠菓(タブレットキャンディ)と呼ばれています。まるで薬の仲間のお菓子みたいですよね。だって錠とは、一錠、二錠と薬を数える呼び名でしょ。
調べてみると、錠という字には固めるという意味もあるそうです。

ハーブの中でも代表的なミントは、原産国の中近東ではお茶として古代ギリシアでは入浴剤として用いられてきた歴史もあり、早くからミントのリラックス効果や疲労回復に効果があることが知られていました。
日本には中国から生薬の原料として、薄荷(ハッカ)という呼び名のもとに入ってきて、江戸時代にはもう栽培されていたそうです。
日本の薄荷は、ヨーロッパのミントに比べ香りも強く、主成分であるメントールの含有量が高いこともあって、合成ミントが開発される以前の1930年代までは世界のミントの70%もの生産量を誇り、日本はミント王国だった時代もあったようです。
昨年、近所の空き地に自然にはえていたミントをぐうぜん発見。もしかしてと思って葉を1枚ちぎってみると、りっぱなミントの香りです。うれしくって一株ぬいて、持ち帰り庭の一角に植えました。
すると、どうでしょう。どんどん増えています。
ハーブの一種だから大切にと考えていたのですが、こんなにも生命力のあるハーブもあったのかと、植木鉢ぐらいにしていた方がよかったかなと思う勢いです。
晴れたかと思ったら又、雨。いよいよ はしり梅雨かも・・・・
こんな日にはミントティとか、葉っぱをちぎってお風呂に入れるのもいいかも。
スーッとしたさわやかさが、気分を変えてくれます。
そしてストレスのツボ・手のひらの労宮へ「はじめてのお灸 moxa」を。
ミントとお灸って、梅雨時のgoodな養生法かもしれませんね。







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