旅の記憶はニオイの記憶




せまい石畳の道が海につづく小さな漁村のニオイ。
早朝の公園を埋めつくすばらの香り。
島中がわき立つカーニバルのニオイ。
あこがれの名画に出あえた美術館のひっそりとしたニオイ。

旅の記憶って、その時・その場所の光景と一緒にニオイまであざやかに残っていることってけっこうあるものです。
街の数だけニオイはあるとよく言われますが、旅というのはある意味では未知のニオイとの出あいでもあるのです。

そんな旅に今、なぜか「はじめてのお灸moxa」がひそかに人気なのです。はじめての体験の連続で、ストレスから体調をくずしたり肩こりやむくみなどなにかと体の変調に悩まれることの多い旅に、携帯にも便利なはじめてのお灸かと思っていたら、なんとそれだけではなく「はじめてのお灸moxa」のお気に入りの香りでホテルの部屋にこもっているニオイをけすためのアイテムとしても使われているのだそうです。

確かに旅先のホテルって、以外と見た目は清潔であっても微妙にその部屋、その部屋のニオイってあるものです。
しかも最近の超高層ホテルって窓も開かないのが普通。
最近では、タバコのニオイも喫煙・禁煙のフロアーを別にするとかチェックインの時に希望をきいてくれるホテルもありますが、それでもやはり日常のニオイとは違うのは仕方のないこと。
特にこれが海外のホテルともなればなおさら。
国によって違いますが、だれでも一歩部屋に足をふみ入れたとたん部屋のニオイに悩まされた経験ってあるはずです。

ほっとしたい部屋だから日頃からお気に入りの香りにつつまれて過ごしたい。
だから部屋に入ったらまず「はじめてのお灸moxa」の香りで体調を整えながら、部屋の香りもお気に入りの香りに変えてリラックスというわけです。
まさに一石二鳥。

この夏の旅、あなたも「はじめてのお灸moxa」をお忘れなく。
くだもの・はな・緑茶・香木、旅先にあわせて(その日の気分で)香りもお選びいただけます。
* 香りについて * 13:11 * comments(0) * - * - -

いいにおい


ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぶつぶつ
やけたかな まあだまだ
しゅっ ぺたん ふくふく くんくん ぽいっ
はい できあがり

子供たちに圧倒的な人気の「しろくまちゃんのほっとけーき」の一節。
なかでも子供たちの心を捉えているのは、フライパンの中でほっとけーきの焼けるプロセスが2ページに渡って音と共にみえるところだそうです。
ここまでくると娘がゴクンとのどを鳴らしましたという、お母さん、子供たちの心をわくわくさせるニオイって絵本の中にはたくさん登場します。

ぐりとぐらの黄色い大きなかすてら、森のねずみの作った14匹の朝ごはんのきのこスープ。
くまの学校のかぼちゃパン。
いいニオイは食べ物だけではありません。
しーんとした白黒の画面の雪の森、みんな眠っています。
りすが木の中で、やまねずみが地面の中で・・・。

何かのニオイにねずみがはなをくんくん、くまが、かたつむりが、みんなはなをくんくんさせながら、いいニオイに向かってかけ出します。
りすも来ました。
やまねずみも来ました。
くんくんいいニオイは、なんと雪の中に咲いた小さな黄色い花。
白黒の絵本の最後のページ、森の動物たちに囲まれた小さな黄色の花がとても印象的です。
花の周囲を踊り回って喜びを表す動物たち─。
森の生きものみんなが待っていた春はもうそこまで来ているのです。

はじめてのお灸moxaは、香りがえらべるお灸です。
春をイメージするはなのかほりもあります。
2月13日から2月16日までビッグサイトで開かれるギフトショーにて展示いたします。

「はじめてのお灸 moxa 」はせんねん灸ホームページカフェグローブで好評発売中です。
* 香りについて * 10:23 * comments(0) * - * - -

ニオイの万華鏡


姉、三、六、角、蛸、錦、四、綾、仏、高…………と京のわらべうたにも登場する錦小路は京の街を東西につらぬく四条通りの一本北に平行して、寺町通りから高倉までの400mたらずの間に140軒ものお店が並び、京の人が「にしき」と呼ぶ錦市場として知られています。

京の台所とも呼ばれる錦市場、幅3mほどのせまい通りの両側に伝統の京料理からおばんざいまでのあらゆる京食材が並ぶ様子は京の人として「にしきにないもんはない」といわせるゆえんなのです。
日本最古の市場といわれる錦市場の歴史はなんと400年、通りそのものは平安京造営時そのままの道幅というのもいかにも京都らしい話です。
「にしき」に一歩足を踏み入れると両側のお店からの呼び声がほんとにすぐ近くから飛び交い、思わずなにを買おうかとだんだん気持ちがうきうきしてきてしまうから不思議というほかありません。

「にしき」が最近地元の人はいうに及ばず全国からの「にしき」通にも圧倒的な人気なのはそのおどろくべき品ぞろえ。狭い間口の店先に小口に分けた食材がぎっしり並んでいます。
伝統野菜、若狭ものだけを扱う魚屋さん、さまざまな色とかたちのかまぼこ屋さん、豆ならなんでもそろう店などほんとに見ているだけでも飽きることのない京の食のショーウィンドウなのです。

呼び声にだぶって季節、季節の香りもわくわくさせてくれます。香り高い春野菜、初夏の鮎を焼くニオイ、秋のまつたけ、冬の漬物などの旬の香りがさまざまな食材のニオイの中でもひときわ際立って届いてきます。
まさに「にしき」は京のニオイの市場でもあるのです。一歩足を踏み出すたびに次から次へと万華鏡のように変わるおいしいニオイの誘惑。
そう錦もまた京の香りの宝庫なのです。

せんねん灸「はじめてのお灸 moxa 」の香りはこんな香りの都、京都生まれです。
はじめてのお灸 moxa で香りの京トリップはいかがですか。

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* 香りについて * 15:39 * comments(0) * - * - -

雪中花



花の少ない真冬に咲くところから雪中花とも呼ばれてきたスイセンは今がシーズン。
房総半島、越前海岸、淡路島が日本三大産地として知られ、いずれもシーズンになると数百万本のスイセンの大群落が見られます。
スイセンの中では日本スイセンと呼ばれる白い花のスイセンがポピュラーですが名前と違って原産地は地中海。
シルクロードを通って中国経由で日本に来たものと思われる、れっきとした外来植物なのです。
日本の文献に登場するのは室町時代。その群生地がいずれも海岸にあるところから球根が海流にのって中国から流れ着いたという説もあります。

スイセンは一定の寒さにならないと開花しませんが日本の気候とは相性がいいようで、放っておくと庭に植えたものでもどんどん繁殖します。
寒さの中に凛として咲くスイセンの花言葉は自己愛。
学名のナルシサス(narcissus)はギリシア神話の中で復讐の女神メネシスによって水面に映る自分の姿に心を奪われて湖に身を投げることになった美少年ナルシスが姿を変えたという話からきています。

日本ではそうでもありませんがヨーロッパではイギリスを中心に大変な人気で品種改良が進み新種もどんどん増えて一万種をはるかに越えるスイセンが登録されています。
冬の冷気の中でかすかなクリーム色と黄色の花の品のあるやさしい甘ずっぱい香りには、すぐれた鎮静効果があるとされ鉢植えにもよくされてきました。
スイセンの季節はけっこう長く、すっかり咲き終わる頃はもう春なのです。

「はじめてのお灸 moxa 」はお灸本来の効果に加え香りによるアロマテラピー効果も期待できる、全くあたらしいお灸。
冷えはお灸で、心は香りで。それが「はじめてのお灸 moxa 」なのです。


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* 香りについて * 14:29 * comments(0) * - * - -

春の兆し


お正月の食べものといえば3ヶ日おせちと雑煮というのがきまりごとのようでしたが、昨今では元旦から開いているお店もあっておせちも元旦に形ばかりという家庭も増えています。
お正月が、おせちと雑煮の時代、7日の七草粥はお正月の食生活にちょっとした変化をもたらすいいものでした。

1月7日は五節句のひとつ、七日正月とも呼ばれ、この朝のお祝いにいただいたのが春の七草を入れた七草粥。
春の七草の名前は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、と子供の頃の丸暗記のせいか音のリズムのせいかスルスル出てきます。
しかし、では七草ってきかれると、セリは判るとして、あとはスズナはカブ、スズシロはだいこんくらいしか説明できません。
昔は旧暦の1月6日に野に出て七草を摘んだそうですが野原の中で七草を探して見つけるのってどんなに大変だったんだろうな…なんてデパートで手に入れた七草粥セットを手にするといつも考えてしまいます。

塩味の白粥の中に刻まれて入っているみどり彩やかな七草はどれがどの苦味なのか、どの香りなのかは判らなくても、いかにもその色といい、味といい、香りといい、強い春の主張が感じられます。
私達の先人たちはこうして春のかすかな兆しを若菜の中に見つけ、それに希望を託しきびしい冬をのりきる力にしたのです。

お正月休みも終わって再び日常がもどってきます。
一日がんばった体は「はじめてのお灸 moxa 」で体調をととのえ、あなただけの春のきざしをキャッチしてください。

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* 香りについて * 11:41 * comments(0) * - * - -
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