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五月のバラ シャクヤク

シャクヤクは漢字では芍薬と書きます。
芍は美しい 目立つの意味、薬は文字通り薬。
漢名がそのまま日本名になっています。

中国の北のほうが原産のシャクヤクが薬草として日本に伝えられたのはたいそう古く、奈良時代にはもう日本で栽培されていたといういいつたえもあります。

薬草のはずのシャクヤクはその花の美しさからやがて鑑賞用として品種改良もすすみ、全国にひろがったとされています。

中国ではボタンが「花の王様」シャクヤクは「花の宰相」と呼ばれてきたそうですが、ボタンとシャクヤクの花はとてもよく似ていて、シャクヤクのほうがどちらかというと花が小さいくらいですが、どちらもボタン科の植物とあって似ていてあたりまえかもしれません。
ただボタンは木であるのに対し、シャクヤクは草花であるところが大きく違うのです。


立てばシャクヤク、座ればボタン・・・というコトバからもシャクヤクは茎がすっとまっすぐ伸びた先に花をつけるのに対し、ボタンは枝が横にも伸びるために花のつきかたが違うことをいっているという説もあります。

シャクヤクは漢方ではその根を乾燥したものが鎮痛薬として、又けいれんを押えるなどの働きがあるために生薬としさまざまな漢方薬に処方されていて漢方では要薬と呼ばれています。

このシャクヤクなんと古代ギリシア、ローマ時代すでに薬として用いられていたという歴史があるほど洋の東西を問わずヒトにはかかわりの深い植物なのです。

バラの香りにも勝るといわれるほど豊かな香りを持つシャクヤクですが、その香りの中には、バラ、スズラン、キク、カトレアなどの花の香りも含まれているそうでフランスでは、ワインのテイストでシャクヤクの香りというのもあるそうです。

フランスでは“五月のバラ”と呼ばれるシャクヤクは、初夏の訪れを告げる花として親しまれています。

20℃をこえる日がつづいて、シャクヤクの花がひらきはじめました。
風薫る初夏、ヒトのカラダも新陳代謝が活発になってめざめてきます。
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