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お気に入りの香りで部屋をみたす


それは、何年か前の秋のドイツ。とある街の古い木造の小さなホテルでの朝の出来事。
目を覚ますと部屋にはなぜかほのかにリンゴの香りが・・・。でも部屋のどこにもリンゴなんて見当たりません。
不思議だと思いながら朝食のために部屋を出ると廊下はリンゴの香りでいっぱいです。ガチャンと扉のしまるエレベーターで1階に降りると、有りました香りのもとが。日本では見たこともない粒の小さなまっ赤なリンゴ。かごに盛られてエレベーターの脇でフルーティな香りをただよわせていたのです。

朝食を終えた宿泊客のほとんどの人が、そのリンゴを手に取り、鼻をクンクンさせたり、そっとポケットにしまって部屋に帰っていきます。ちなみにヨーロッパのリンゴはズボンのポケットに入るサイズがいい大きさとか。酸っぱいのでお菓子や料理に使うことのほうが多いようです。お酒にもなります。
リンゴを手にした宿泊客がホテルの中を往き来することで、その朝のホテルの中がリンゴの香りにつつまれていると、何か特別なイベントにでも参加したようなうれしい気分になったのを覚えています。

お気に入りの香りで部屋を飾る。
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