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緑茶の香りはナチュラル


お茶は「夏も近づく八十八夜」との童謡にも歌われているように立春から数えて八十八日目、大体五月の始め頃に茶摘みの季節を迎えます。しかし、近頃では地球温暖化の影響もあり、ずいぶん早くから茶摘みを始めるとか…。

初夏の太陽をあびて育ったあざやかなお茶の葉は、摘むとすぐ強力な蒸気で蒸すことで葉に含まれるビタミンCなどを分解する発酵を止め、その日のうちに乾燥して茶箱に密閉されて貯蔵されます。
そうすることで、若芽のあのみずみずしい色、香り、味をそっくり茶葉の中に封じ込めたお茶になるのです。

平安時代、仏教とともに日本に伝えられたとされるお茶は鎌倉時代、栄西禅師が当時中国で行われていたお茶の製法とその飲み方を伝えたことで、上流階級を中心にひろがりました。
最近お茶に含まれる成分が注目を集め生活習慣病などの予防にも効果があることが証明されていますが、栄西禅師がその『喫茶養生記』に「茶は養生の仙薬、延命の妙術なり」と説いている様に、当時の中国ではお茶が薬として飲まれていたのです。
ちなみにその時伝えられたお茶は、お茶の葉をそのまま石臼で挽く、今でいう抹茶でした。1000年近くも前にすでにお茶の優れたチカラに注目していた東洋医学ってすごかったんですね。

近頃、お茶の香りそのものをダイレクトに楽しむことが注目を集めています。香水系の香りが苦手という人に、茶香炉であたためることで香りが立つ緑茶の香りがブームを呼んでいるのです。
お茶のナチュラルな香りはリラグゼーション効果があり、香りのアロマテラピーとしても有効なのです。

せんねん灸 はじめてのお灸 moxa Thé Vert (緑茶のかほり)はほどよい温熱でお灸がはじめての人にもスムーズに効果が楽しめ、しかも緑茶の香りで心身共にリラックスできるすぐれもの…。
Thé Vert(緑茶のかほり)をはじめとする4種。まもなく登場します。
(はじめてのお灸 moxa は11月1日発売)
* 香りについて * 15:35 * comments(0) * - * - -

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