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記憶の引き出し


小学校のおもいでは、鉄棒のニオイといった人がいました。
近頃の子供たちには、あまり人気がないようですが、かつて、校庭の鉄棒のあたりは休み時間というと人気スポット。くるくる連続回転なんかできる高学年の舞台でもあったのです。

そんな上級生の姿が見えない時、にぎるのがやっとのちっちゃい手で鉄棒をにぎりしめてぶらさがったときのあの鉄棒のひんやりした感触。
桜吹雪の下ではじめてできた前廻り。日暮れまで何度も何度も挑戦しているうちに体がくるっと一回転して成功した逆上がり。

そんな鉄棒のあとであつくなった両の手を鼻に近づけると鉄のサビたようなふしぎなニオイが・・・。鉄棒のニオイを覚えている人って意外に多いのです。
あの鉄棒のニオイってきっと何百人、何千人もの子供たちのチャレンジのニオイだったのですね。

ニオイの記憶を引出しにたくさん持っている人は感性豊かな人だといわれています。
はじめて出来た逆上がりの時の鉄棒のニオイであったり、はじめてのデートの日のミントティの香りであったりとにおいの記憶ってどちらかというとアシスト役が多いようです。
「はじめてのお灸 moxa 」の香りは天然の香り成分。
きっと香りの記憶の引き出しにしまわれるシーンのアシスト役にぴったりなのです。

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