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雪中花



花の少ない真冬に咲くところから雪中花とも呼ばれてきたスイセンは今がシーズン。
房総半島、越前海岸、淡路島が日本三大産地として知られ、いずれもシーズンになると数百万本のスイセンの大群落が見られます。
スイセンの中では日本スイセンと呼ばれる白い花のスイセンがポピュラーですが名前と違って原産地は地中海。
シルクロードを通って中国経由で日本に来たものと思われる、れっきとした外来植物なのです。
日本の文献に登場するのは室町時代。その群生地がいずれも海岸にあるところから球根が海流にのって中国から流れ着いたという説もあります。

スイセンは一定の寒さにならないと開花しませんが日本の気候とは相性がいいようで、放っておくと庭に植えたものでもどんどん繁殖します。
寒さの中に凛として咲くスイセンの花言葉は自己愛。
学名のナルシサス(narcissus)はギリシア神話の中で復讐の女神メネシスによって水面に映る自分の姿に心を奪われて湖に身を投げることになった美少年ナルシスが姿を変えたという話からきています。

日本ではそうでもありませんがヨーロッパではイギリスを中心に大変な人気で品種改良が進み新種もどんどん増えて一万種をはるかに越えるスイセンが登録されています。
冬の冷気の中でかすかなクリーム色と黄色の花の品のあるやさしい甘ずっぱい香りには、すぐれた鎮静効果があるとされ鉢植えにもよくされてきました。
スイセンの季節はけっこう長く、すっかり咲き終わる頃はもう春なのです。

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