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冬来たりなば、春…。


例年なら厳冬であるはずの1月のニューヨークでなんと気温20℃をこえ、セントラルパークをTシャツでジョギングする人の姿がニュースとして世界をかけめぐったと思ったら、たったの10日で今度は大寒波とか。
今月10日に始まった長浜の盆梅展もいつもならこの時期はまだつぼみなのに今年はもうかなり花をつけているそうです。
地球の天候不順はあいかわらず、これも温暖化の影響なのでしょうか?
とはいえ、このところ日中はともかく、朝夕はまずまずの冷え込み。20日は暦の上では二十四節季のひとつ「大寒」一年でいちばん寒い時期にあたります。

1月始めの「小寒」から「大寒」の間にかけての約1ヶ月は昔から「寒」と呼ばれ、この時期の水は寒さのためか雑菌が少ないと、日本酒や味噌やしょうゆの仕込みなどが行われてきました。
また、寒の水で搗いた餅は寒餅と呼ばれ、うすく切って乾燥するカキモチは冬の風物詩でした。

星のめぐりを読み、月の満ち欠けをかぞえて暮らしていた先人たちは、一年を四季に分け、昼の一番短い冬至を基点に一年を24に分割した二十四節季と呼びならわして、暮しの節目としてきました。うれしいことを指折り数えるのは、楽しいことですが、きびしいことを数えるのは辛いもの「大寒」が来たら次は「立春」と気持ちを持つことで生きるための知恵としてきたのです。

「大寒」の次は「立春」、日に日に陽射しも強くなってきます。
日、一日春に向っている自然の動きに思いをめぐらせて注意してみると、公園の木々の冬芽がふくらんでいるのがわかります。

さあ、寒さでちぢみがちな体は「はじめてのお灸 moxa 」でほぐして、来るべき春にそなえませんか?
「はじめてのお灸 moxa 」は四つの香り
春を待つ香りは、はな、くだものがオススメです。

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* 季節 * 16:45 * comments(2) * - * - -

コメント

”春をまつ香り”・・・とてもきれいな、いい言葉ですね。
写真も文章も、美しい、素敵なブログだなあと思ってます。

昔ながらの「ニンニク灸」しか知りませんでしたが、こんなふうに、季節を呼び覚ます香りや、幸せを感じる香りも、いいですね。

あと、今回のように、せっかく美しい写真だと、何を写したものか書いていただけるととてもいいなあと思いました。どこかの寺院のお飾りか、芸術家のオブジェか・・・想像するだけでも、楽しいですけどね!
Comment by piyopon @ 2007/02/14 9:22 AM
pIyoponさん、コメントありがとうございます。

お返事が大変遅くなりまして申し訳ございません。
写真は厳冬のきびしい寒気を利用して乾燥させる凍み餅です。
今も信州から東北にかけてひろくつくられています。

ぜひ、色々な種類のお灸をすえてみてくださいね。
Comment by sennenq @ 2007/04/10 11:59 AM
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