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月の土の匂い


「あなたの名前とメッセージを月へ届けます。」
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が今年の夏、H-2Aロケットにのせて打ち上げ予定の月周回衛星「セレーネ」に、100万人の名前とメッセージ(20字以内)を搭載して月へ届けるキャンペーンをしています。名前とメッセージはアルミプレートに35μmという極小の大きさでレーザーで刻印され、「セレーネ」の外につけて一年間月の周囲を回るそうです。
「セレーネ」は「月がどのようにして生まれ今日に至っているか」を調べるための科学データを集めるのが目的とか。

月に人類が始めて降り立ったのは、1969年7月アポロ11号の着陸船「イーグル」号でアームストロング船長が第一歩を印しました。TV中継されてきたこまかいパウダー状の土に、くっきり残る足跡はよく知られています。
月の探索は1972年のアポロ17号で終りましたが、その結果月には空気もなく生きものの存在は限りなく0に近いことだけはわかりました。しかし、月への第一歩がしるされたあのやわらかそうな土のことだとか、月のことはまだまだわからないことばかりのようです。

例えば、あのmoon dustと呼ばれる土にニオイがあるのかということが、一時話題になったことがあります。しかし、月の土といっても月に降り立つ時は、宇宙服を着ているために直接ニオイをかげるわけではありません。
着陸船に帰り、宇宙飛行士が宇宙服を脱いだときに、こまかいチリのような土が宇宙服やくつについているので、そのニオイをかいだり、チョットなめた飛行士もいたようで、味は「悪くない」という説もあり、ニオイに関していえば「火薬のニオイ」のようだったという報告がされたこともありました。
しかし、この「火薬のニオイ」というのも宇宙船の中で土が酸素とすぐ化学反応したためだという説もあったりして、まだ判らないことばかりのようです。
何しろ40億年も前からそのままの状態の月のこと。やっぱり月はまだまだ未知の世界なのです。

「月に願いをキャンペーン」はまだ間にあいそうです。
「はじめてのお灸moxa」の香りの世界にひたりながら、ちょっと月へのメッセージを考えるのも楽しいと思いませんか。
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