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虹は7色?




遅れていた梅雨明けを迎えて、日本列島はいよいよ夏本番。
セミシグレ、夕立、そして夕方のあとの空にかかる虹。
俳句の季語で虹といえば夏、虹はやっぱり夏が似合うようです。

虹ができるのは、雨のあとなど空気中にうかぶ水蒸気の粒に太陽の光があたると、水滴がプリズムの働きをするため光が反射・屈折して光の帯となって見える自然現象なのです。

山から山へ山から谷へあざやかな光のかけ橋をかける虹の神秘的な現象を、中国では空を舞う竜の姿としています。
又、虹の根元には財宝が埋まっているといういい伝えは、日本だけではなく世界のあちこちにあるそうです。

虹が7色と最初にとなえたのは、かのニュートン。
望遠鏡の研究の中でプリズムに光をあてると色が7色に分解して見えることを発見したことから、空にかかる虹の色を7色としたということです。
虹の色は外から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色というのが私達の常識ですが、世界では6色・5色なかには4色という国もあり、いろいろです。
というのも虹の色がどうして6色になったり5色になったりするかというと実際、空にかかった虹の色をかぞえようとしてもプリズムの光のように鮮明に色がわかれているわけではなく、なかなか正確に7つの色をかぞえるのはむずかしいものですよね。

にもかかわらず虹を見ると私達は、7色あると納得しているのは、私達の脳が事前に与えられた情報によって「思い込み」や「先入観」で見て納得しているという脳の研究結果が発表されています。

虹以外にも私達は、事前の「思い込み」や「先入観」を前提にしてものごとを判断していることが多いのです。
味覚もそう。料理そのものの味がメインであることはいうまでもありませんが、器は料理の衣といわれるように、器やその座敷やテーブルのしつらえによっても多分においしいと脳は判断するそうです。

物事をきめ細かく分析できる一方で、以外にも「思い込み」や「先入観」によって判断を下すなど、まだまだ私達の脳の複雑なメカニズムは解明されていないのです。

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これは事実。
是非一度、試してみて下さい。
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