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湯気と共に立ちのぼる香り



立秋から数えて15日目の23日は暦の上では処暑。処暑とは暑さが止まるという意味だそうですが、日本各地で猛威をふるった記録破りの猛暑は、まだまだ、なかなかのチカラ。
しかし、朝夕はなんとなく涼しい風が通りすぎることもあって、やはり季節は確実に動いているようです。

8月に梅雨明けがずれ込むなど、一時は冷夏かと農家の人をやきもきさせた今年の夏もここ連日の猛暑で帳尻をあわせたかのようです。
京都の田舎では早くも早生の稲刈りが始まったと新聞に報じられていましたが、まだまだきびしい日ざしの中、羽を光らせる赤トンボの舞うみどり一色の田んぼに近よってみるとやっぱり!稲の穂がふくらんでいました。

米は東南アジアを中心に地球上で何十億人もの人々が食べています。
インドあたりが原産とされる米は長い歴史の中で品種改良がくり返され、今では不可能とされていた北海道の短い夏でも収穫できるようになりましたが、ここ数十年の米あまりの結果今はおいしい米づくりが主流となっています。

かつてその便利さから日本中のお釜を追いやった炊飯器も、今はおいしいごはんが炊けるようにとお釜の機能を取り入れた高級機種が出廻ったり、又炊飯用の土鍋も出現しています。
炊きたてのツヤが違う、米が立っている、オコゲができるなど、おいしいごはんの追求はヒートアップするばかり。やはりごはんは日本人には欠かせないものなのです。

炊きたてのごはんを木のおひつに移すときに立ちのぼる湯気からただようごはんの香り。
お釜の底のオコゲの香ばしい香り。
かの魯山人をして「うまいものの極地は飯である」といわせたごはん。
炊きたてのごはんは口に運ぶと甘く、しかしあきる甘さではありません。
それと同時に炊きたてごはんの香りは、どんな香りといわれてもごはんの香りとしかいいようのないほのかな香り。
この微妙な香りは、日本人の五感すべての根本なのかもしれません。
通りぬけの風に匂を感じ、色をよみとる日本人のデリケートな五感のもとは、日々口にするごはんのほのかな、しかし奥行きの深い味によるのかもしれません。

そんなデリケートな感覚派のために開発された「はじめてのお灸moxa」4つの香りが今、注目を集めています。
コリはお灸で、ストレスは香りで....
「はじめてのお灸moxa」です。
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