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貝寄せの風




冬の日本海、なかでも能登半島のなかほど志賀町増穂浦には冬の強い風にのって、浜に美しいピンク色のさくら貝が打ちよせられます。
さくら貝だけではなく同じピンク色のベニ貝、なでしこ貝、ひばり貝などいろいろな貝が打ちよせられますがネーミングといい可憐さといい、なんといってもやっぱり代表はさくら貝。

童謡になったり文学にもしばしば登場するさくら貝。俳句の季語ではなぜか春。淡いピンク色からのネーミングのせいもあったのか春。
しかしさくら貝が打ちよせるこの地元でさくら貝といえば南西の強い風が吹く11月〜3月がシーズンなのです。

地元の人のおすすめは強い風が吹いて雪も降った朝の浜に点々とピンク色が雪から顔を出しているのがなんとも美しいとのこと・・・。
秋のプレシーズンに金沢でこの話を聞いて今週こそ今週こそと思いつつ、とうとう年の暮れ、どうしてもすぐ見たくなり金沢の知人に頼みました。

ほどなく海からあがったばかりのさくら貝が到着。ザクザクまさにピンク、ピンク。指でさわるとシャワシャワとたてる貝殻の音にまじって波の音さえ聞こえてきそうです。

海からさくら貝を運んでくる貝寄せの風はなんともやさしい響きですが、400種を超えるほどのさまざまな貝を、それこそ海の底をひっくり返すほどの激しい風なのです。このシーズン海の荒れた翌日は夜明けから、さくら貝を拾う若いカップルの姿が多いそうです。

さくら貝に出逢えたことで風にのって浜に届くその場が見たいとの思いははせるばかり・・・。来年こそ・・・又、ひとつ来年の宿題が増えました。
でもこんな楽しい宿題は大歓迎です。
あなたの記憶の引き出し、今年はいくつ楽しい宿題をしまいましたか?
年の瀬のひととき整理もかねて貝寄せの風ならぬ「ワクワクの風」で宿題の引き出しを開けてみませんか。

そんな時の必須アイテムは「はじめてのお灸moxa」いい香りにワクワクした思い出と共に宿題が次々と・・・。
「はじめてのお灸moxa」来年は貝寄せの風ならぬ「ワクワク寄せの風」にエントリーしたいと思っています。

今年一年ありがとうございました。
来年がワクワクする年でありますように-----------。
* 季節 * 13:52 * comments(2) * - * - -

コメント

桜貝、すごくきれいですね。可憐でかわいらしい色といい…近場にあるならぜひとも私も拾いに行きたいと思いましたが、今年の冬は結構寒くなりましたから海岸なんかもう、風で耳が痛くなりそうですね。ところでmoxaシリーズ、4つとも揃えちゃいました。自分の予想と反して香木が一番好きになりました。緑茶のは想像よりもフラワリーな感じがして意外だなと思いました。はなとくだものは控えめに優しく香るんですね。どちらもかわいらしい印象を持ちました。そういえば今日の写真、moxaの箱ではありませんか?
Comment by Pono @ 2007/12/28 12:13 PM
あけましておめでとうございます。

さくら貝に感激していただき、moxa箱にまで気づいてもらえるなんて
とてもうれしいです。
moxaシリーズを4つとも揃えていただき誠にありがとうございます。
私も個人的には香木が一番のお気に入りですが、パッケージ的には、はなが一番好きなんです。

これからもお灸と香りに癒され ご使用いただければと思います。




Comment by sennenq @ 2008/01/10 3:36 PM
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