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花のニオイ

立春から数えて15日目、2月18日からは雨水。
暦の上では「陽気、地上に発し雪氷とけて雨水となればなり」とあります。
昔から、農耕の準備をはじめる時期とされてきました。暖冬から一気に記録的な冬らしい冬となった日本列島、どうやら今週あたりからボツボツさしもの寒気もゆるんでくる気配です。いよいよ春の訪れ、色とりどりの花の季節を迎えます。
百花繚乱なんて言葉まであるように花は競いあうように咲き乱れます。そこには実は昆虫たちと深い関係があるのです。

花は受粉によって子孫を残します。受粉とは雄しべに雌しべの花粉をつけることで成立しますが自ら咲く場所をえらぶことのできない花は受粉のために風のチカラを借りて花粉をとばしたり昆虫に運んでもらったりします。
昆虫のチカラを借りる花はさまざまなアイデアを使って昆虫を呼びよせたり来て欲しい昆虫が好きなニオイを発したりします。
花が昆虫を呼びよせるアイデアの中でも効果的な方法はニオイだそうです。
実は花にとっては子孫が残せるかどうかがかかっているほど大切なことなのです。
花は昆虫たちとニオイで会話しているといわれるほど花にとってニオイは大切なのです。
春、若葉が開くとおいしいその葉を食べに来る虫が必ずいます。植物はじっとガマンするのではなくその虫を好物とする虫にSOSのニオイを出して呼びよせ、葉を食べにきた虫をやっつけるのにもニオイが使われていることも判ってきました。

ヒトの歴史をはるかにしのぐ長い歴史を持つ植物は、そのはてしない道のりの中で私達には考えられないほどの進化をとげてきました。なにげなく見ている道ばたに咲く花の色やニオイにも自然の奥深いドラマが秘められているのです。
それが花を見て何気なくいいニオイと私たちがいっている花のニオイの秘密なのです。

「はじめてのお灸MOXA」のはなのかほりはバラを中心とした自然の香り。さまざまなドラマを秘めた自然のチカラでボディも心もしんからほぐしてくれます。
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