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うさぎの神さん


お正月以来ゆるむことない今年の寒波。大寒に入ってまだまだつづきそうです。
今年はうさぎ年。
今、京都で注目を集めている神社が「うさぎの神さん」と呼ばれる岡崎神社です。この神社、東天王 岡崎神社というのですが、その歴史は古く平安京ができた時に都を守るために平安京の四方に建てられた神社のひとつ。都の東にあったところから東天王と呼ばれてきたのです。このあたりの町名が今も天王町と呼ばれているのもこの神社によっているのかもしれません。

この岡崎神社がうさぎの神さんとなったのはいつの頃からかは判りませんが、何でも昔、この神社の裏山にはたくさんのうさぎがいたところから、うさぎがこの氏神さんのお使いとされてきたようで、古くからこのあたりの産土神(うぶすながみ)として地元の人々に親しまれてきました。
近ごろ、いろいろなガイドブックに紹介されるようになり、観光客が増え今年はうさぎ年とあって連日、若い女性を中心ににぎわっています。


御手水のあたり、絵馬、提灯、お守りなど境内のあちこちからかわいいうさぎが顔を出し、訪れる人の顔をほころばせています。

うさぎといえば高山寺に伝えられる鳥獣戯画。
1000年以上も前に描かれた日本最古のマンガとも呼ばれるこの絵巻物は、墨一色で描かれ擬人化されたうさぎや蛙が生き生きと今にも画面からとび出しそうな動きのある絵で、長い間人々の心をとらえ愛されつづけてきました。

そして、今、うさぎというとまず答えとして返ってくるのが「うさこちゃん」又の呼び名を「ミッフィー」。オランダ生れの絵本作家ディック・ブルーナによって55年前に生まれたこのうさぎ、大きい耳とまんまるの目、×の口、シンプルな黒線と限られた色によって世界中の子供達の心をとらえてきました。
なんとディック・ブルーナさんは1927年生れのうさぎ年なんだそうです。

冬になると真っ白な冬毛をまとって雪の中で暮らせるうさぎと違って、今年の冬のきびしさは暖冬という言葉はすっかりどこかへいってしまったようです。
くれぐれも体調に気をつけてゾクッとしたらすぐ「はじめてのお灸 moxa」で風邪対策を…。
かしこく冬をやりすごして春を待ちませんか。
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