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秋を知る


局地的に嵐のように降る雨の多かった今年の夏もどうやら峠というところ。

ドシャ降りの一夜が明けると空は青く高く澄んでまさに秋の空。
気象学的にいうと移動性高気圧に日本列島がおおわれると上空からチリやホコリの少ない乾いた空気が降りてきます。
その結果、空はうんと遠くまで見えるようになるのが秋の空。

少しヒヤッとする朝、土手の上にススキとは違う植物を発見。小さなまばらな穂が時折吹いてくる風になじんでいます。
秋の訪れを一番早く知らせてくれる風知草、風草とも呼ばれています。
中国では根が薬草になるとか、まばらでひかえめな穂はわずかな秋の風をもしっかりととらえて知らせるためなのでしょうか。

植物が季節の移り変わりを知るのは気温ではなくて、日照時間の長さです。
植物だけでなく昆虫をはじめ動物もそうだとか。
というのも植物も動物もヒトのように今朝はちょっと肌寒いからセーターを取り出してはとはいかないため、季節の訪れをずっと前にキャッチして準備する必要があるからなのです。

ところで私たちが秋を知るのはやはり風、という人が多いのですが、ひんやりした心地いい秋の風は空気が乾燥してくる予告です。
夏の間は湿度が高く気にならなかった肌も乾きが気になりはじめてきます。
秋は一年で最も空気が乾燥する季節、東洋医学では燥邪(そうじゃ)といった乾燥によるカラダへのダメージをしめす言葉さえあります。
涼しくなって過ごしやすいからといって油断は禁物です。

秋のお肌の養生は、ヒジの曲池に「はじめてのお灸moxa」を。
美容のツボともいわれるツボ・曲池へのお灸は自律神経の働きを整え、肌のうるおいを保ちます。

sennenq01 * - * 19:35 * comments(0) * - * - -

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