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フレンチトースト


早朝、まだほとんどの店のシャッターが閉じている商店街にコーヒーの香りが流れます。
創業1932というお店には、ここのコーヒーでなくては一日がはじまらないといういつも顔が毎朝並ぶ、そんな光景が近頃ちょっと変わってきました。
開店を待つのは、大きな荷物を持った外人やガイドブック片手の若い女性がうんと増えているのです。

ほとんどの人が注文するのがフレンチトースト。
雑誌やブログなどでたびたび紹介されるうちにいつしかひろく知れわたり、入店待ちのイスが並ぶほどの人気ぶりです。

フレンチトーストはミミを落とした厚切りの食パンにときタマゴと、ミルクをたっぷり、しみこませたものを、フライパンで少し時間をかけて、外はコンガリカリッと焼きあげて出来上がり、メープルシロップなどをかけていただきます。

このフレンチトースト、フランス生れかと思いきや、1700年代アメリカのフレンチという人が名づけたものとかでフランスではpain perdo(失われたパン)と呼ばれています。
かたくなったパンをときタマゴとミルクにひたして焼くことでパンがよみがえるという意味です。

テーブルに運ばれてきたお皿いっぱいにコンガリ美しく焼き上がったフレンチトーストはナイフを入れると外はカリッとしているのに中はほんとにトロトロ、パンとは思えないなんともいえない食感が口にひろがります。

隣りのテーブルもその向こうもフレンチトーストで思わず笑ってしまいました。

東京のあるホテルには、世界で一番おいしいとか死ぬほどおいしいとか評判のフレンチトーストがあり、あまりの人気にホテルのHPでこのフレンチトーストのレシピが公開されています。
そのおいしさのヒミツは、タマゴと砂糖を牛乳でといてバニラエッセンスを加えた中に食パンを片面、12時間づつ。なんと丸一日ひたしたものを注文があってから焼くのがコツだそうです。
ぜひ、一度おためしあれ。

日曜日には、木枯らし一号のニュースが吹きました。
木枯らし一号とは、晩秋にかかるちょうど今頃、冬型の気圧配置になって秒速8メートル以上の風が吹くのをこう呼びます。

冬の足音もきこえてきそうですが、お出かけの時は風邪の予防に背中のツボ風門、肺兪に火を使わないお灸が便利。
そして夜はゆったり「はじめてのお灸 moxa」でケアを・・・。
sennenq01 * - * 09:50 * comments(0) * - * - -

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