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小さな村生まれのボンボン


ちょっとレトロなふんいきのパッケージのフランスのボンボン。アニス・ド・フラヴィニー。
フランスの美しい村にも選定されたブルゴーニュ、フラヴィニー村の修道院で400年をこえて今も同じレシピを忠実に守り伝えてきた味は、やさしい甘さがあふれたキャンディです。
古代エジプト時代から人々に愛されてきたスパイスとしても知られるアニスはセリ科の植物、その種の大きさはわずか0.2グラムほど。その種を水と砂糖、場合によっては天然香料を加えたシロップの大鍋の中でころがして一粒一粒の種に少しづつ、糖をコーティングしていきます。
その期間15日間、つきっきりで見守られるなか、アニスの種はシュガーの衣を一枚一枚重ね着して、小さな種がおよそグリンピースくらいの大きさになるとフラヴィニーは完成します。

今では、ローズ、オレンジ、カシス、レモンなどいくつかのバリエーションが生まれていますが、すべて天然原料のみ、今も工場の一角で水蒸気やアルコールを使って蒸留器で抽出したエッセンスが使われています。
人口300人ちょっとの城壁に囲まれた中世の面影を色濃く残す小さな村は、西風が吹くとフラヴィニーの製造所からアニスの香りが村中ひろがるとか。
そんなロマンティックな村で生まれたフラヴィニー、口に入れてくるくる口の中でころがしているとやさしい甘さと香りも手伝っていつしか気持ちまで、まあーるくなってくるふしぎなボンボンです。情報化社会を迎え、リアルタイムで情報がとびかうなかでイライラすることがなにかと多い今、まさにぴったりのキャンディかも。

いよいよゴールデンウィークがスタート。
のんびり休養して英気を養うのもいい過ごし方かも。
ブラヴィニーを口に「はじめてのお灸 moxa」でゆったりもおすすめです。
ツボは合谷、足の三陰交に。
sennenq01 * - * 09:35 * comments(0) * - * - -

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