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高瀬川

 
色づきはじめた桜葉が川面をゆるやかにすべってゆき、川沿いの柳が川面に映る京都高瀬川。
町屋の間を流れる川はいつも掃除がゆきとどいて澄んだ水が流れています。

高瀬川は二条から伏見までの全長11.1キロの運河です。
今から400年以上も前の慶長年間、朱印船貿易で財をなし、京都と丹波を結ぶ大堰川の開削で知られる豪商 角倉了以によって開かれました。

それまで大阪と京都を結ぶ物流は淀川を使い大阪から伏見まで船で運びそこで陸揚げされ陸路、都へと運ばれていましたが、高瀬川が開かれたことで大阪と京都は水路で結ばれ大量輸送、スピードアップが実現、都の経済発展に大きく貢献したのです。

角倉了以は、この高瀬川をひらくために土地を手に入れ開削し鴨川から水をひいて運河として完成するまですべて私費で実現しました。

当時は現在の高瀬川とは違って川幅は広かったものの、水深は浅かったために平底でへさきがゆるやかになった独得のカタチの高瀬舟が使用されていました。
高瀬川の名前はこの高瀬舟からとって名づけられたとか。

今、高瀬川の終点というべき最も上流にあたる二条には、荷物をあげおろしするための舟だまり「一之船入」が残されていますが、江戸時代には運河ぞいに「一之船入」から順に9ヶ所もの舟だまりがもうけられ木材、炭、米などの問屋が高瀬川ぞいに軒をつらね、大いに栄えました。

今、高瀬川ぞいの町は木屋町と呼ばれ、京都でも一、二を争うにぎやかな街となっていますが、その呼び名はかつて木材を扱った街の呼び名が生きているのです。

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sennenq01 * - * 15:38 * comments(0) * - * - -

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