防災グッズ

世界でも有数の地震国 日本。
今年に限っても熊本地震をはじめ、人が感じる有感地震は地震速報として連日のようにTVの画面で目にしますが日本列島では1年間に1000〜2000回もおこっているそうです。

 

今後、数十年に大きな地震がおこるなどの地震予測が発表されるたびに、日頃から何を準備すべきか、おこったらどうすればいいかなどと共に最新の防災グッズが紹介されています。

近頃ではデパートなどでも防災グッズのコーナーがもうけられ、実にさまざまな防災グッズが並び、なかには防災グッズということも忘れて思わず手にとってみたくなるような魅力的なグッズも多いのです。

 

定番のヘルメット、軍手に始まって、地震がおこるたびに目につくブルーシートやポケットに入るくらいのレスキューシート、簡易トイレ、救急キットなどなど。

 

そして非常食といえばかつてはあの固い乾パンがおなじみですが、今防災コーナーに並んでいる食品といえば、さまざまなおかゆやスープ、ごはんも赤飯・たき込みごはん・チャーハンなどなど、おでん・ラーメン・スパゲティ、カンズメのパン、ケーキ、ヨウカン、もちろん5年間賞味期限の水も並んでいます。

 

防災意識の高まりとライフスタイルの変化で、最近では手廻しで電源のいらないスマホ充電器、水につけるだけで48時間点灯するウォーター充電ライトとか、非常時には防災頭巾になるイスのクッション、ふだんは植木鉢のカバーでありながら、万一の時には本格的なヘルメットになるものなど、押入れにしまっておくのではなくて日常生活の中ですぐに手にすることができるグッズも見られます。
その一方で防災グッズを網羅した防災セットの人気もなかなかとかで、近頃では結婚式の引出物にも利用されるほどだとか。

決して、おこってほしくはない地震ですが、いつおこるかはわからない国に住む以上、やはり そなえあればうれいなし。

 

今日から暦の上では大暑。暑さはピーク。体調をくずしがちな大暑の養生はせんねん灸ホームページ・ツボ二十四節気をご覧ください。

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すもももももももものうち

「すもももももももものうち」
早口言葉でおなじみのスモモが今シーズンを迎えています。

 

スモモはそのカタチが桃に似ているところから生まれたコトバだそうですが、スモモはスモモ、桃は桃で同じではないという声や、まっ赤なウソという声もよくききます。植物の分類上からは同じバラ科というところまでは同じですから、間違いではないともいえるのですが。

 

しかもスモモの「す」はすっぱいの「す」ということで、スモモはすっぱい桃というのが名前の由来ということからも、すもももももももものうちは、決して早口言葉のためだけに生まれたのでもないようです。

 

日本には中国からずっと早く桃などと一緒に伝えられたスモモですが、スモモの漢字は「李」
「木+子」で、子には果実、実がたくさんなるの意味があり、実のたくさんなる木をあらわしています。

 

 

このスモモに「桜梅桃李」という言葉があります。
春、いっせいに花をつけても桜は桜らしく、梅は梅らしく、それぞれの花には色も香りも違う美しさがあるように、自分らしく自分に忠実に生きることこそ、自分らしい花を咲かせ、実をならせることにつながるという仏法用語だそうです。

 

 

旬のスモモはジューシーで独得のすっぱさが、今人気です。ジャムにすると梅にも桃にもないあざやかな赤さと、香り高く甘ずっぱい味がまさに桜梅桃李の教えを伝えているのです。


 

ジメジメの梅雨です。梅雨の養生に「はじめてのお灸moxa」をお役立て下さい。胃腸をととのえる足三里に。

 

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雨の匂い

しばしば暴力的とも思える集中豪雨を各地にもたらしている今年の梅雨も沖縄はとっくに梅雨明け、本州もまもなくのようです。

 

梅雨といえば、雨。雨の話題に、こと欠きませんが、雨に匂いがあると語ったのはギリシアの哲学者アリストテレス。
「雨には匂いがある。それは虹の匂いだ」といったとか。

 

雨の匂いといわれても雨は水。雨そのものに匂いはないはず。
しかし匂いがあるといわれてみると、遠い日の記憶の中には校庭の鉄棒の匂いと並んで、雨の記憶にはほこりっぽいような匂いを感じたことがあったような気がします。
校庭で夢中でボールを追っかけていたとき、突然きたドシャ降りの雨のとき、虫とりの途中で公園の木の下で雨やどりしていたときなど、たしかに雨の匂いを実感した記憶がある気がします。

 

1960年代、オーストラリアの科学者たちが湿度が一度の高さになった時、自然の植物が発する科学物質がしみ込んだ粘土や岩から独得の匂いが発散されることをつきとめ、この匂いをギリシア語で石のエッセンスという意味のペトリコールと名づけました。それが雨の降りはじめの匂い。
2000年をこえてアリストテレスのコトバが科学的に証明されたのです。

 

雨のニオイは発達しつづける科学の目によって、さらに解明がつづき、近年降る雨の超高速度撮影から地面に落ちた雨の水滴はその瞬間、目には見えないほどの水の微粒子となって地面からとび散る時に、地面にしみ込んでいる植物の匂いのエッセンスをつつみ込んで空中にまき散らすことで、雨の降りはじめに独得の匂いがたちのぼることが実証されています。

 

雨の匂いをたしかめようと思っても今日は梅雨の晴れ間でしばしおあづけ。

 

暦の上では小暑。
本格的な暑さがいよいよスタートです。
夏の体調管理はせんねん灸ホームページ・ツボ二十四節気「小暑」をご覧ください。

 

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苔玉

自然の緑が一年で最も美しい季節。
今、苔玉が静かなブームとか。

 

苔玉とは植物の根を土でつつみ球形にしてその外側に苔をはりつけたもの。

 

森や林などの木陰のフカフカした苔の中に芽を出した松やもみじとかの若芽が枝をのばしている光景をよく目にしますが、その苔のベッドをそっくりまるく球形にしたような世界が苔玉。苔のみどりと若芽のみどりが生き生きと成長する姿が人気なのです。


同じ植物を育てるにも、今、外国人に人気急上昇の盆栽が、小さななかにも何十年、場合によっては何百年もの風格を楽しむのとは対照的に、若々しいみどりのみずみずしさが魅力とあって、和洋にとらわれす、緑のインテリアとしての人気が高まっているのです。

 

日本には2000種類近くもある苔というのは古くは「木毛」とも書き、樹の幹などに生える小さな植物のことという説がありますが、そういえば梅雨の雨つづきの最近、京都の植物園のあたりの街路樹の幹にびっしり苔がはりつき、あざやかな浅緑に変っている光景に思わず立ち止まるほど、おどろいたのですが苔というのは水を吸いあげる根もないため、苔全体で空気も水もとり入れるため、置かれた場所の環境に左右されやすいところから最近では大気汚染や水質汚染などのバロメーターとしての利用が進んでいるそうです。

 

だから苔玉の苔が元気で生き生きしているということは暮らしの環境としてもいい環境の証明でもあるのです。

 

7月に入り、今日は祇園祭の幕開けを告げる吉符入り 京都では梅雨明けは祇園祭の巡行が終わる頃までとよく言われる通り、今しばらく梅雨がつづきます。

 

体調管理に「はじめてのお灸 moxa」を足三里に。胃腸をととのえ、天候不順な日々を乗りきって下さい。

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けし餅 秀吉も口にした?

創業はなんと天文元年すなわち1532年の室町時代。
あの関ヶ原の合戦よりまだずっと前、歴史に名をとどめる戦国武将が各地に輩出しはじめた頃というからなんともすごい歴史のお店です。

けし餅はこのお店の代表的なお菓子のひとつ。 こしあんをつつんだ餅の表面をベージュや、少しこげ目がついた茶色のけしの実でびっしりとすき間なくつつんでいるふしぎな顔のお菓子です。


よく、けし粒のようなといわれるほど、ごくごく小粒のけしの実でおおわれたけし餅は、口に入れると、けしの実のこうばしい香りと、やさしい甘さのこしあんの微妙なバランスが、味を守って当代で20代目という伝統の味の深みなのかも。

けし餅が生まれた大阪、堺というのは早くから天下の台所大阪の南蛮貿易の港として栄え、数多くの豪商や町人が生まれ、独自の文化がはぐくまれたのです。 早くからお茶を楽しむ人が多かった堺に千利久が生まれたのはちょうどこの時代。 成人して茶を通して秀吉をはじめ時の権力者たちとの交流があった利休に好まれたけし餅は茶席に用いられることが多くなり、全国に知られる銘菓となったのです。 かの秀吉も口にしたであろうけし餅をお茶菓子と求めるために訪れる和服姿の女性が今も目立ちます。

オランダをはじめ世界各地から工芸品、薬種、香料など、さまざまな文物がもたらされた中にはインドからの食用のけしの実もあったようで、それを和菓子にとり入れて生まれたけし餅は堺という町で生まれるべくして生まれた菓子なのです。
 

梅雨もなかばをこえたこのところ連日激しい雨で湿度の高い天候がつづくなか、マスクの人の姿が目立ちます。夏風邪の季節のはじまりです。
夏風邪予防には、お腹の中かんのツボへ「はじめてのお灸 moxa」を。
くわしくは、せんねん灸ホームページ・ツボ二十四節気をご覧ください。

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